慶長八年(1603年)、仙台城築城の際、その工事にかかわった石積み職人たちが、仙台城が完成した祝いの席で、即興で踊ったのが始まりといわれています。 踊る姿が餌をついばむ雀に似ており、伊達家の家紋も「竹に雀」であることから『すずめ踊り』と呼ばれました。
「はねっこ踊り」とも呼ばれるすずめ踊りはそもそも即興の踊りですが、中腰でやや前かがみの姿勢、手には扇子を持ち体の前で大きく開いたり閉じたり左右に振ったりします。足は左右にぴょんぴょん跳ねながら体の前に蹴り出すような動きが基本のようです。あとはお囃子に合わせ思い思いに楽しく体を動かすのがすずめ踊りです。現在、各祭連ではそれぞれ振り付けを創作してその技や美を競い合っています。
(公式ページより抜粋)
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