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仙台のお祭りのご紹介
もともとは仙台藩二代藩主伊達忠宗が創建した仙台東照宮の祭りとして始まった仙台祭が起源。 5月の第3土・日曜日の2日間、「青葉神社神輿渡御」と「武者行列」や「仙台すずめ踊り大流し」が定禅寺通りや一番町通りで行われ、勾当台公園には、縁日屋台も出る仙台の春を彩る風物詩です。
慶長8年(1603)、仙台城移徒式(新築移転の儀式)の宴席で、泉州・堺(現在の大阪府堺市)から釆ていた石工たちが、即興で披露した踊りにはじまるといわれている「すずめ踊り」は 西国らしい小気味よいテンボ、躍動感あふれる身振り、伊達家の家紋が「竹に雀」で、はね踊る姿が餌をついばむ雀の姿に似ていたことからと名付けられました。
東北を代表する真夏の祭典仙台七夕は、前夜「広瀬川の七夕花火祭」から始まり8月6日〜8日の3日間。
長い歴史と伝統ある仙台七夕まつりは日本古来の星祭りの優雅さを受け継ぎ、全国各地からの観光客であふれ「短冊」「吹き流し」など豪華絢爛な笹かざり3千本が市内を彩ります。
9月上旬の週末、ケヤキ並木の定禅寺通りを中心に各街角や広場がステージとなり、全国各地から集まった600以上のバンドが、ジャズに限らずあらゆるジャンルの音楽の生演奏を繰り広げます。
1年の祭りを締めくくるイベントとして、12月大晦日までの20日間、仙台駅からまっすぐ伸びる青葉通りや定禅寺通りのケヤキ並木に100万個の豆電球が飾られ、幻想的な光のファタジーがお楽しみいただけます。