取扱い商品一覧
明治から続く笹かまの歴史
仙台のお土産を代表する葉っぱのような形が特徴的な焼きかまぼこ、「笹かま」
「笹かま」のはじまりは明治初期に仙台でヒラメの大漁が続いた際、ヒラメを長期保存するためにすり身に加工して蒲鉾を作ったことが始まりとされています。 かまぼこといえば、板の上にすり身を盛りつけて蒸した板付きかまぼこが一般的ですが、
「笹かま」は笹の形に成形して焼き上げたことによって歯切れが良く、表面がきれいなきつね色が特徴です。
仙台駅前広場での露天商から
株式会社鐘崎は1945年に創業者夫妻が仙台駅前広場での露天商からスタートし、
1947年に「合資会社 鐘崎屋」を創業、1957年6月には「鐘崎スーパー」を開店
その後「鐘崎揚げ」や「大漁旗」のヒット商品を次々に生み出し2017年に創立70周年を迎えました。
6つのこだわり
鐘崎は、2016年に全ての笹かまぼこ製品を「化学調味料無添加」に達成。
魚本来の旨みを生かした、身体に優しい商品を作るために原材料となるすり身の厳選、味、厚みの追求、保存料無添加、でんぷん無添加、卵白無添加の6つのこだわりを持って笹かまぼこを作っています。
魚本来のうま味や風味を活かすため、笹かまの味付けは極めてシンプル
でんぷんを使用しないことで、魚本来のうま味とほどよい弾力を実現しています
また「卵白」を使用しないことで卵アレルギーのお客様にも安心してお召し上がりいただけるというメリットがあります
手軽に、健康に
かまぼこの原材料である白身魚には、豊富なタンパク質と必須アミノ酸、カルシウム、カリウム、リンなど豊富なミネラルが含まれています
これらの栄養素は体内の細胞や骨、筋肉の構成要素となっているだけでなく、免疫力を高め、体内の代謝を促進する重要な役割を果たしています。
かまぼこは低脂肪でカロリーも控えめ、ダイエットや健康的な食生活を目指す人にもおすすめです。
健康に気を遣う方にとって、笹かまぼこは理想的なおやつの一つです。 ぜひ、健康な体を維持するために生活の中に鐘崎の笹かまぼこを取り入れてみてはいかがでしょうか?