▲社屋
明治6年創業。現社長の祖父五代目渡辺佐吉氏により、25石の清酒を醸したことから始まりました。創業当時より一貫して品質本意の酒造りに専念しており、蔵王山系の伏流水を仕込水に、南部杜氏が低温長期発酵で醸しあげています。大吟醸酒からバイオ技術の低アルコール酒”花撫子”まで多くの製品造りに積極的に取り組んでおり、嗜好の多様化に対応して、多彩な商品を揃えている蔵元です。
白石の西北にそびえる蔵王山の名を因み、昭和6年に命名されました。