【コットンから次の東北をつくりたい】

東日本大震災による津波被害により、稲作が出来なくなってしまった農地にコットンを植え、農業を再開しました。
コットン作りに関わることで東北に安定的な雇用を生みだし、無理なく・継続的に農家を支援できる仕組み・・・それが東北コットンプロジェクトです。

《わたぐも柄》　（水色）

　オーガニックコットンに東北コットンをブレンドし、オリジナルの甘撚り糸で ふんわりと織り上げました。
今治の伝統的な毛違いジャガード織りで、ふんわりと程よい厚みのボリューム感があり、吸水性、保水性に優れています。

《わたの木柄》　（茶色）

　表面はさらっとした手触りで人気のガーゼ、裏面は柔らかで吸水性の良いパイルでつくりました。
自然な色合いで、綿の花が咲いた後にできる、綿がはじけた可愛らしい姿（コットンボール）をモチーフにしました。