短い夏のお楽しみ

　今年も、収穫期の夏しか逢えない「仙台長なすの浅漬」の出荷が始まりました。
通年商品、仙台長なす漬の開発元である私共がお客様からの強いご要望もあり、近年、期間.数量限定で販売し、大変ご好評を頂いております。
農作物も年々品種改良が進み、在来品種が姿を消していく中で岡田の仙台長なす漬本舗では、四百余年の歴史をもつ在来種にこだわりながら、伝統品種の継承に取り組んでおります。
仙台長なすは先のとがったスリムな姿と、皮がうすく果肉がしまり、ほのかな苦みのある独特の風味が特徴と言われております。
近年長なすの浅漬と称し、1年中販売されておりますが岡田食品では、夏の収穫期（7月中旬〜9月下旬頃まで）に、仙台近郊の畑で朝一番に収穫した仙台長なすを、すぐに漬け込み、翌々日には出荷しております。
みちのく仙台の短い夏から秋口にかけての、旬の風味を、お楽しみ下さい。

お召し上がり方、及び保存について

さっと水洗い後、軽くもんでお召し上がり下さい。
お好みで、しょうゆ・唐がらし等をかけても、おいしくいただけます。
一度に食べきれない場合は袋に戻し、漬液と一緒に空気に触れないように輪ゴム等で口止めし、冷蔵庫で保管の上、お早めにお召し上がり下さい。