しおがま袋入れ
しおがま袋入れ
米どころ宮城が誇る穀倉地帯大崎平野に産する上質餅米に青もみ紫蘇を加えた高雅な押物です。
郷土のかおりが味わえ、お土産にも最適です。
「しほがま(しおがま)」の由来
日本三景の雄松島の近く塩土の老翁を祀った奥州一の宮塩釜神社があります。
昔塩土の老翁が此の地を開発し藻塩草を焼いて塩を製す事を教えられました。
塩土の老翁は干飯を煎り藻潮を加えお茶うけとしていました。
世が経るにつれ、これに糖分を加えいつしか菓子の形態になりました。
天明の頃伊達藩御用菓子司だった弊社がこの菓子に紫蘇を裁断して風味を加え調製して藩主に献じましたる処、殊の外お褒めを戴きその時初めて「志ほがま」の名称を賜りました。
以来代々品質の向上に勉め明治年間八代目伝蔵に至り商標の登録をさせていただきました。
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