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ふじや千舟
取扱い商品一覧
「今までにない菓子をつくりたい」という想いから生まれた仙台銘菓
ふじや千舟は、1949年に仙台市で煙草屋として創業しました。
その後、和菓子職人を招き、独自の菓子の開発に着手。1958年、フレッシュバターが香り高いさっくりホロホロとした生地と、
くるみの風味が芳しい白あんの洋風和菓子「支倉焼」が誕生しました。
支倉焼は発売当初から人気商品となり、店名も「ふじや千舟」に変更されました
現在では、支倉焼のみを取り扱っています。
「支倉焼」の名前の由来
「支倉焼」の名前の由来は、16世紀末に伊達政宗の命により仙台藩の慶長遣欧使節副使としてスペインやローマを訪れた支倉常長(はせくらつねなが)に由来します。
支倉常長は日本の使節として東西交流に尽力し、その偉業を称えてふじや千舟は「支倉焼」と名付けました。一品一品まごころこめて
ふじや千舟では、支倉焼の味を守るために材料にこだわり、一品一品手作りで製造しています。
生地はフレッシュバターが香るさっくりと軽い食感に仕上げ、あんにはくるみを使用し香ばしさとコクをプラスしています。
また、保存料は使用せず、いつまでも変わらない美味しさをお届けしています。
工場長の菅沢氏は「いつ食べても同じ味わいを守るには、味を守る心と職人の手の感覚が一番大切。私たち作り手が菓子の1個々に責任をもつため、あえて機械化せず職人の手で作っています」と話しています。ふじや千舟の支倉焼は、地元の人にも観光客にも愛されている人気のお菓子です。
上品な味わいと、一品一品への職人のこだわりが感じられる、まさに仙台の銘菓と言えるでしょう。