広げた三つの扇のそれぞれに、異なる餡を包み込み丸型の最中にして一つに合わせた三色最中。

上質な小豆による三つの味わいを一度に楽しめる伝承の一品は、結納や結婚式、お誕生日、
出産や長寿の祝い、敬老の日、お正月などのお祝いごとに欠かせないおもてなしの
「おめでたいお菓子」としても長年にわたり愛されています。

「寿の三色最中本舗」は、1931年岩手県盛岡市で製餡業として創業し、1952年に仙台市国分町で会社として設立

創業者の妻の名前から取られた「寿」という屋号には、お客様へのお祝いの想いが込められています。

寿の三色最中本舗は創業以来、餡（あん）にこだわり 特製の「小倉餡」は、厳選した北海道十勝産の小豆を使用した、上品で優しい甘さが特徴の粒あんです。

同じく十勝産の大手亡豆(おおてぼうまめ)を用いた「白餡」、「胡麻餡」もしくは「抹茶餡」からなる３種類の餡を組み合わせています。

看板商品である「三色最中」は、粒餡、白餡、胡麻餡、または抹茶餡が１度に味わえます。

きっかけはお客様からの「どれも食べてみたいが、一度に三個は大変だから一個の最中に三種類の餡を入れたらどうか」という声をきっかけに誕生しました。

香ばしく歯切れのよい最中の皮とともにお楽しみください。

寿の三色最中本舗は、長年にわたり「三色最中」をはじめとする伝統和菓子を提供してまいりました。
しかしその一方で、季節やイベントに合わせた期間限定商品も多数ございます。

夏には選び抜かれた種付きの赤梅・青梅をまるごと使用し、白餡と和風ゼリーで優しく包んだ
「臥竜梅の郷(がりょうばいのさと)」、甘さを抑えた上品な味わいが自慢の「水ようかん」
冬には渋皮付きの栗を丸ごと一つ銀手亡の餡で丁寧に包んだ「のてん」など バラエティ豊かな商品が勢揃いです。

お気に入りの商品が見つかるかもしれません。 ぜひ、お試しください！